2010 年 2月 21 日 日曜日
ジンチョウゲ(沈丁花)
ジンチョウゲ ジンチョウゲ科 原産:中国南部 花期:春
日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。
暖かい風に誘われて散歩していると、沈丁花の香りが漂っている。
赤い丸い果実をつけるが、有毒である。
花の煎(せん)じ汁は、歯痛、口内炎の民間薬として使われる。
名前の由来
沈丁花という名前は、香木の沈香(じんこう)のような良い匂いがあり、
丁子(ちょうじ、グローブ)のような花をつける木、という意味でつけられた。